銚子オオクワガタ倶楽部公式BLOG

大型血統オオクワガタのブリードおよび販売

2021年07月

今年の補強

本来自分の作ってきた血統で長くブリードを楽しみ販売をして行けたら最高なのですが、どうしても産まない、不全が増える等のトラブルも少しずつ増えてきます。やはり時々新しい血筋を入れて強化していく必要があります。

今年は成虫と幼虫共に補強を行いました。

成虫と幼虫を絶煩と言うチームの代表ともぞう氏よりそこそこの数を補強させて頂きました。
あとは今年ビークワレコードを取られたM's氏より幼虫を。レコード直仔と他に4頭ほど。


絶盆の皆さんには菌糸のテスターをお願いしており私が手が回らないところを助けて頂いております。
ここ数年非公開での販売となりますがZS(絶煩スペシャル)と言う菌糸に取り組んでおりこれはともぞう氏の進言でCSのオオヒラタケに対してヒラタケで開発を行いました。今年のテストでいよいよZSベースのブリードも完成しそうです。

しかし、菌糸が不足し供給が間に合わないのが困った状況ですが。

日頃から皆さんでブリードに関して情報交換やスキルの向上を図っているようで、私が思っていたよりも数段ブリードの技術が上のように感じました。

今年はともぞう氏のブリード個体もまもなく委託販売を始めます。始めて間もない方に楽しんで頂けるようにメスをサービスで付けてくださいとの事ですので楽しみにお待ちください。

では数日前に届いた4頭(87〜81ミリ)のオスのうち86ミリの1頭とM's氏より補強した幼虫群シリアルカードを掲載しておきます。
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菌糸の保証に関して

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追記:下の記事に関して内容変更16:51
時期や上げ幅は検討中ですが菌糸を値上げします。その際、保証体系も同時に変更し、ブロックは同じものをこちらでも確認取れますので保証無し、こちらでつめ替えた菌糸ボトルは保証あり(短時間で青カビがありこちらに原因があると思われる場合)とさせて頂きます。
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当店の菌糸の保証に関してですが、
到着後のトラブルに関しては保証外とさせて頂きます。


当店菌糸は
工場で種菌をメーカーより仕入れる。
オガ粉を工場より仕入れる。
オガ粉、添加剤、水を合わせて大型のミキサーで混合水分調整を行う。
混合後および翌日殺菌前に水分量の計測
一定の範囲に収まっていたら殺菌を行い接種から培養へと移ります。
発菌が完了したあと当店保管スペースの状況を見ながら発送を依頼します。
(オオヒラタケは常温・ヒラタケは夏期のみクール)
到着後は当店プレハブ冷蔵庫に移され保管。
当店つめ替えボトルも発菌後速やかに冷蔵庫に保管。

こんな感じの菌糸の管理状況になりますが、
菌糸は自然のもので季節によってオガ粉の状態や発菌の状況が変わってきます。

菌糸としては工場発送前の検品時に青カビが無くしっかりと発菌していればなんの問題もありません。

輸送は真夏でも常温になりますが、菌は強く高温には強いので到着後冷蔵庫で保管しますのでこれも問題ありません。過去に駄目になった例はありません。

若干のバラツキが出る部分としてはオガの粒度と仕上がり後の水分量があります。

どうにもならない部分ですが、大きな問題にはなりません。

菌糸メーカーでは検品出荷後の保証はありません。

CS菌糸の工場では当店で発菌しなければその分は対応してくれるようですが
菌糸由来でそのような事は過去に無いので全く意味がありません。

過去のトラブルを見ていると

種菌由来のトラブル。
保管上のトラブル。

が見受けられましたが種菌もメーカーからですし保管状況も現状においてクリアできています。
取り扱いがキャパを超えてくると保管上の問題は発生する可能性はありますが
回避するために取扱量が現状を越えないようにしていきます。


こういう状況の中、今回の到着後の保証無しと言うことですが、自分勝手な事だと十分承知しております。しかし、このようなリスクがあれば価格に反映しておかなければ当店のような零細ショップにおいてはトラブル一回でショップの運営ができなくなります。

今回価格に含めるよりも保証外としたほうが良いだろうと判断しました。

菌糸がカビまくったと言うような規模の大きなトラブルは過去には一度も無いですが
将来的にあるのかないのかわかりません。
製品には十分に注意して保管や詰め替えを行って参ります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
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