どうにも数がすくない。
今日は36グラムが一番ラインから出てきましたが、このライン半分のメス、それもでかいメスがペアリング事故でやられています。昨年は上手くいったのに二年目の♂はなにが気に入らなかったのか。。。
結局83.8ミリ二年目の♂には2頭の♀という結果でした。おまけに二頭目のメスは最初の産卵セットで上手く行かなかったので放置モードに入っていてちょっと失敗。
このところブリード計画などを考えていましたが、何年もかけて試行錯誤してきた結果をふまえてボチボチパターンが固まりつつあるようです。
・年間を通して設定する温度帯とエアコン等設備の関係
・初令割り出し時期と飼育温度パターンの兼ね合い
・ペアリングから産卵の段取りや方法(これはもう一息)
・新成虫の羽化時期と産卵等の重複時期の段取り
いかに経費を使わず最低限の手間で少しでも大きな個体群を羽化させるか?というのがテーマでしょうか。
割り出し時期からすべての幼虫に目を注ぐ事ができればそれぞれのボトルの状態を観察して暴れへの対応や適切な菌糸交換の時期など、また違った管理方法にたどり着くのだろうと思いますが現状ではそれも不可能のためやむを得ずと言ったところが少しあります。
でも少しでも最高の状態に持って行ける管理を模索して来ましたのでいよいよ私にとって完成されたブリード方法の確立も近いような気がしています。
2010年12月
何名かの方からもう少し幼虫の出品をして欲しいとご要望を頂きました。
現在行っている企画のような羽化保証はできませんが、例年通りの3令幼虫の出品を少し行うことに致します。
公言破棄(大変申し訳ありません

)となってしまいますが、1円スタートは継続いたしますので初令で割安感のある幼虫は初令でお買い求め頂いたお客様も追加でいかがでしょうか?是非ご入札をお待ちしております。
現在行っている企画のような羽化保証はできませんが、例年通りの3令幼虫の出品を少し行うことに致します。
公言破棄(大変申し訳ありません



今年のブリードは能勢に力が入っていて久留米は裏の年になります。それでも久留米も順調に育っているようです。数的には多くありませんが、なかなか思っていたより良さそうな感じです。久留米はほとんど期待していなかったので♀も期待の持てるとかその手の♀はいなかったのですが、ブリードはどこでどうなるかわかりませんね。期待したラインは大したことなくてまったくノーマークのラインから凄いのが出てきたりします。
1番ラインは83.8の♂親、9番ラインは82.5の♂親を使っています。
今年のブリードは飼育スペースの関係で幼虫を割り出し後にほぼすべての幼虫を200ccのリンカップで1ヶ月ほど飼育してから1400に入れていますのでその辺をご了承のうえラベルデータを見てくださいね。ラベル記載の日にちは割り出し日になっています。



1番ラインは83.8の♂親、9番ラインは82.5の♂親を使っています。
今年のブリードは飼育スペースの関係で幼虫を割り出し後にほぼすべての幼虫を200ccのリンカップで1ヶ月ほど飼育してから1400に入れていますのでその辺をご了承のうえラベルデータを見てくださいね。ラベル記載の日にちは割り出し日になっています。



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