2009年06月
追記2009/06/24
と言っては見たものの一旦アウトラインでやってしまうと元には戻らないのです。
やはりせっかくここまでインラインでやってきて良い個体も羽化するようになってきたのでもう少し頑張ってみようかな

今期なな丸個体群はそう多くはいませんが、時々1円スタートオークションに出品して参りますのでお安く落札できると思います。
元祖なな丸血統は今期羽化個体群と来期羽化個体群(今期ブリードは縮小していますので数は少ないと思います)で終了となりますのでこのままインラインで飼育してゆくのも、ご自身でアウトラインをいれてオリジナル血統として飼育していくのも楽しいと思います。
興味のある方はビッダーズアラートにご登録を

お楽しみくださいませ。
2009年6月時点で現ビークワギネスは福岡県のブリーダーの方が持つ能勢80系統から派生した能勢84.7ミリ(標本)ですが、このギネス個体は残念ながら羽化後数日で死亡してしまったようです。
そのためこのギネス個体の直仔は存在しないことになってしまいましたが、847同腹の個体群が数少ないながらも847血統としてブリードされています。当然大型にこだわる私としては一昨年入手して昨年ブリードしています。
今年の春847血統の子供たちが羽化して来ました(昨年早期羽化個体が1ペアありましたが。。)ブリード内容は80.5ミリの♂に50ミリ48ミリ47ミリの3頭のメスをペアリング。まだすべての羽化個体を割り出していませんが、すでに82ミリ以上の個体は6頭羽化。その中で4頭が47ミリの♀から生まれています。
そしてこの47ミリと言うサイズの♀から84ミリを越える大きな個体が生まれてきたのですが、これは奇跡としか言い表すことができません。写真はとくに大きくなるように計測していませんが、顎をいっぱいまで開き胸とお尻の間を甘くしてはかると84.5ミリ程度あるようです。この個体が来年まで生きて子孫を残せるかどうかはわかりませんが、ディンプルもなく体型のバランスも全く崩れていない、86ミリを狙うことができる素晴らしい可能性を持っていると思います。
この個体の同腹個体群は少々高めの価格設定になっておりますが、私のところで来期の種親としてある程度の数のメスも確保しますし、同腹ペアとして販売できる数はさほど多くはないと思いますので、ギネスを目指す方は入手しておいて損はないと思います。是非ご検討くださいませ。
また、今期販売中の能勢80系統個体群にも同じ80.5ミリの♂を種親に使用しております。847血統にはなりませんが、80系統としてお楽しみくださいませ。