2009年03月
先月加温を始めて最高温度帯に移行してからもう3週間以上経過しました。
ブリードルームの幼虫たちはようやっと動き始め、蛹室を作り始める幼虫、暴れ始める幼虫などだいぶ変化がみれるようになりましたね。
あと数日27度の温度帯を維持した後25度まで温度を下げ24度〜25度で羽化まで持って行こうと思います。
毎年2月の中旬に加温を初めて3月末に蛹室ができあがる幼虫が見え始めてきます。羽化はそこから一月後ですね。
今年はボトルの上部に出てきてしまってタイベスト紙を食い破ってしまう幼虫がボチボチいます。この上まで出てきてしまうとなかなか下に潜って蛹室を作ると言う確率は低いように見受けられますので、このような幼虫にはすぐに菌糸ボトルを交換します。
大事な幼虫には暴れ始めたら早めにボトルを交換した方がリスクは少ないでしょう。
暴れ始めたたあと早い段階で体重を量るとたいてい2グラムほどはダウンしています。
成熟に伴う体重減少と思われますのでさほど気にしない方がいいでしょうね。
5グラムとか減っちゃったら許容範囲を超えていますのでその幼虫は素質がなかったとあきらめましょう。
どうでもいい幼虫はそのまま放置でも良いかもしれませんが、菌糸ボトルで暴れて放置しておくとコバエがわいたりして衛生的に良くないですね。
さて、あと少しです。
頑張りましょう
ブリードルームの幼虫たちはようやっと動き始め、蛹室を作り始める幼虫、暴れ始める幼虫などだいぶ変化がみれるようになりましたね。
あと数日27度の温度帯を維持した後25度まで温度を下げ24度〜25度で羽化まで持って行こうと思います。
毎年2月の中旬に加温を初めて3月末に蛹室ができあがる幼虫が見え始めてきます。羽化はそこから一月後ですね。
今年はボトルの上部に出てきてしまってタイベスト紙を食い破ってしまう幼虫がボチボチいます。この上まで出てきてしまうとなかなか下に潜って蛹室を作ると言う確率は低いように見受けられますので、このような幼虫にはすぐに菌糸ボトルを交換します。
大事な幼虫には暴れ始めたら早めにボトルを交換した方がリスクは少ないでしょう。
暴れ始めたたあと早い段階で体重を量るとたいてい2グラムほどはダウンしています。
成熟に伴う体重減少と思われますのでさほど気にしない方がいいでしょうね。
5グラムとか減っちゃったら許容範囲を超えていますのでその幼虫は素質がなかったとあきらめましょう。
どうでもいい幼虫はそのまま放置でも良いかもしれませんが、菌糸ボトルで暴れて放置しておくとコバエがわいたりして衛生的に良くないですね。
さて、あと少しです。
頑張りましょう

さて、今年も3月に入ったのでいよいよ今期ブリードのスタートとなります。
産卵セットは5月に入ってから組む予定ですが、それまでに♀を冬眠から起こして♂とのペアリングを行わなければなりません。
毎年の事ですが、このペアリング〜産卵にかけてが一番トラブルが多く期待していた♀が産まない。。。と言うことが多々あります。産む♀は産むけどペアリングがうまくいっていないのか産む気がないのか産まない♀はまったく産みませんね。
今思うと49ミリから50ミリくらいの♀が一番産卵効率は良かったような気がしています。が、これから♂も♀も種親サイズが大きくなり、ペアリングや産卵、幼虫飼育など未知の領域へと進んでいきます。良くでかいメスは産まないと言われることもありますが、本当のところはどうなんでしょうね。ここで♀のサイズを落としてしまうわけには行きませんので多少の産卵効率が悪くなる可能性はありますが、より大きな個体を目指して今期も頑張っていきます。
下の1枚目の写真は先ほど撮影してきたブリードルームの♂の棚の画像です。
ボトルも良い状態で幼虫たちは蛹室の作成に入りつつあります(見えないボトルがほとんどですが。。。)あまり劣化しているボトルの場合羽化不全の確率も劣化の度合いに比例して高くなります。
1枚目画像右上にクリアボトルが見えますが、通常成虫はこのボトルで飼育しています。飼育数が多いので餌交換の時以外見ることもないし、積み重ね可能ですしコンパクトに飼育できるので助かっています。本当は下の画像の用にコバエシャッターの小ケースを使って鑑賞を兼ねて優雅に飼育したいのですが、なかなかできません
今日はペアリングに備えて♂の飼育を通常のボトル飼育から優雅なコバエシャッターでの飼育へと移動しました。やはり見栄えが良いです
日頃からこのような飼育ができたら最高ですね。昨年まではペアリングにコバエシャッターの中ケースを使用していましたが、今年からは♂のサイズが大きくなっているのに反比例してコバエシャッターの小ケースに縮小しました。
すべての♂の移動が終わったら、♀を冬眠から起こして4月からのペアリングに備えてもらいましょう。


産卵セットは5月に入ってから組む予定ですが、それまでに♀を冬眠から起こして♂とのペアリングを行わなければなりません。
毎年の事ですが、このペアリング〜産卵にかけてが一番トラブルが多く期待していた♀が産まない。。。と言うことが多々あります。産む♀は産むけどペアリングがうまくいっていないのか産む気がないのか産まない♀はまったく産みませんね。
今思うと49ミリから50ミリくらいの♀が一番産卵効率は良かったような気がしています。が、これから♂も♀も種親サイズが大きくなり、ペアリングや産卵、幼虫飼育など未知の領域へと進んでいきます。良くでかいメスは産まないと言われることもありますが、本当のところはどうなんでしょうね。ここで♀のサイズを落としてしまうわけには行きませんので多少の産卵効率が悪くなる可能性はありますが、より大きな個体を目指して今期も頑張っていきます。
下の1枚目の写真は先ほど撮影してきたブリードルームの♂の棚の画像です。
ボトルも良い状態で幼虫たちは蛹室の作成に入りつつあります(見えないボトルがほとんどですが。。。)あまり劣化しているボトルの場合羽化不全の確率も劣化の度合いに比例して高くなります。
1枚目画像右上にクリアボトルが見えますが、通常成虫はこのボトルで飼育しています。飼育数が多いので餌交換の時以外見ることもないし、積み重ね可能ですしコンパクトに飼育できるので助かっています。本当は下の画像の用にコバエシャッターの小ケースを使って鑑賞を兼ねて優雅に飼育したいのですが、なかなかできません

今日はペアリングに備えて♂の飼育を通常のボトル飼育から優雅なコバエシャッターでの飼育へと移動しました。やはり見栄えが良いです

すべての♂の移動が終わったら、♀を冬眠から起こして4月からのペアリングに備えてもらいましょう。


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