クワガタ系のホームページを巡回していると、あちこちで30gが何頭でたとか日記で見かけます。いいなぁと思いつつ、うちでは31gとあとはセミ化した幼虫群で数頭いるくらいですね。今年仕込んだ幼虫からは28とか29は何頭かでているのですが、どうも数がすくなく実感が沸きません。それというのは今期は初令幼虫のとれはじめが遅くてまだ3本目の交換は一部の幼虫しか行っていないんです。「じゃあ、そのうちできるじゃん」と思いますが、今期は持ちの良いボトルを使用しているので10月に入れたボトルなどは2月末くらいまでこのまま冬を越したいと考えています。へたするとそのまま羽化までという可能性もありますが、どうなることやらです。このような状況だと大きな個体が羽化するにしても30gとかの幼虫は居食いして食痕が出にくいのでそのまま羽化まで突入してでかい幼虫を拝めないで終わってしまったりする可能性もあるわけで楽しみ半減といった感じです。1本目ではなかなか30gの大台に乗る幼虫はいなくてせいぜい26gが良いところでしょうか。今期は80オーバーは出ないような気もしていますが、前期もそうでしたが終わってみないとわかりませんね。でかいのが数頭出て、あとは売り頃の75ミリ程度が多いのが個人的には良いですね。
2005年12月
鮭の遡上です。今日はたくさんの鮭が産卵していて、どこのどなたかじっと鮭たちを見つめている方がいました。市役所水産部水産課の偉い方でした。銚子に50年住んでいて初めて見たとか。とても喜んでいましたね。するとそこへ釣り竿をもったおじいさんがひょこひょことやってきました(^_^;偉い方に、鮭を捕っちゃダメですよ!海は良いですが、川に入ったらとってはいけません。と注意されていました。やはりこのような光景は見て楽しまないといけませんね。ましてやほんとにこの辺では珍しい光景なのですから。。。「鮭を捕ると処罰されます」と言う看板を設置するように手配しますとのこと。当然ですね。

一本青カビに冒されたボトルがあります。初令で投入した直後から青カビが発生し始めました。
この画像のボトルがそうですが、ほぼ8割方青カビに冒されてちょっと( ・_・;)するくらいのみてくれです。
しかし、なかの幼虫は落ち着いてオガを食していますので交換の予定はありません。
おそらく表面だけのことなのかと思い、フタを開けてみると中も真っ青に青カビが発生しています。でも、幼虫が暴れないところを見ると幼虫はカビに関してはどおってこと無いのかもしれません。
80をねらえるような状態にはならないと思いますが、慌てて交換する必要もないという感じです。
このボトルはどこまでいけるのかこのまま飼育予定となりました。
現在使用しているボトルは青カビがけっこう出てきます。食痕からは間違いなくと言っていいほど出てきます。産卵時に産卵木などカビが発生しますが、それらのカビなど初令幼虫が持ったままボトルに入ったりするとなお出やすいようですね。添加剤など幼虫に優しく作った結果、カビにも優しい環境になっているようです。
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