FS菌糸にはAタイプとBタイプの2種類があります。
主な違いは粒子の違いになります。

当店にて使用する際に在庫の状況をみてAタイプやBタイプ、また混合したものをそのときの在庫状況に合わせて使用しています。

来年羽化個体を販売する際のラベルへの記載に関してそれぞれ細かく管理すると作業が繁雑になり間違いやすいのでまとめてFS菌糸として表記させて頂きます。

この菌糸は低添加で持ちが良いことが特徴です。Aタイプはオオクワガタ用の幼虫が食べられる菌糸としておそらく限界に挑戦している持ちだと考えています。昨年までのFS菌糸はクヌギの粗めでしたが粗いチップをオオクワの幼虫は持て余しておりました。そこでオガの配合を変えてクヌギ微粒子+ブナ粗めのオガに変更し製造しています。

Bタイプはクヌギブナともに微粒子を配合していますので幼虫も食べやすいです。CSがブナ100%の中粗め〜粗めの部類に入りますが、FS菌糸Bタイプの方が粒子は細かいですがクヌギが入っていますので若干持ちは良いと思われます。Aタイプは更に持ちます。

大型狙いの場合はCS菌糸で最後までが良いでしょう。3本で羽化も可能ですが初令投入時期が早いと最後に4本目が必要かもしれません。

イメージ的には

成長速度は幼虫のピーク体重までCSの方が早くFSの方が1ヶ月遅れ。
平均体重でCSよりもFSの方が1g〜2g少ない感じです。

と言ってもFSでも40gまで育っています。

少し幼虫体重を抑え不全を減らしたい場合はFS菌糸をご使用ください。

ご都合にに合わせて使い分けて頂けますようお願いいたします。