私的にはここ数年200ccの微〜中粒子系菌糸カップを毎年使用してきました。

前年ブリード分の羽化を迎えた幼虫群と当年分の初二令幼虫の管理が重複するために省スペースで大量に管理できるように200ccの菌糸カップを使っています。

菌糸カップはいろいろなショップで販売されており一般的には120ccと200ccのカップが多いですがもっと小さいカップや大きなカップも販売されています。

120の菌糸カップはだいたい初令〜2令まで期間で3週間程度が限度になりますが、200ccであれば3令初期までだいたい1ヶ月くらい入れておけます。ここで1ヶ月の時間を稼げると言うことは後の菌糸ボトルの交換スケジュールに余裕が生まれ、いろいろなパターンを選択可能になります。
オスとメスを判別してそれぞれ適した菌糸に入れても良いですし、3令のオスであっても800のボトルに入れても差し支えありません。
また200ccのカップは大きくないのでけっこうスペース的に助かります。

このカップを使う上で注意するところは、3令に加齢した後それまで少ししか出ていなかった食痕が一気に広がり始めます。そのためうっかりすると200ccのカップで白いところが無くなるまで食い上がってしまいますので食痕が広がり始めたら早めに交換の準備を始める必要があります。

当店ではHSとCSと言うシリーズの菌糸を販売しておりますが、さすがにプリンカップにHSの粗いオガは少し厳しいようですので、今年はCSの中粗めブナ100%を使ってカップに詰め販売を行う予定です。

一般的にプリンカップは初令幼虫用に微粒子の菌糸を詰めて販売されているものが多いです。これは初二令に食べやすいようにと言うことのようですが、871、88とギネスを二連覇したHSの粗く堅く詰まった菌糸ボトルに孵化直後の幼虫を入れても全く問題なく育ちますのでとくに微粒子を使って慌てて初二令幼虫に食べさせ、早く加齢させる必要もあまり感じていません。

中粗めのCSを初二令幼虫にじっくりと食べさせゆっくりと育てる。

そんなイメージでしょうか。

価格のほうは200ccのプリンカップ1個160円(消費税込み)を予定しています。

連休が明けたら販売に向けて詰めて在庫を作りますので興味のある方は宜しくお願いいたします。